パルティの近くにある、藤阪の浄土真宗本願寺派 西法寺さんが毎年5月5日に行っておられる永代経法要に行ってきました。当日はまさに五月晴れのいいお天気でした。平成19年に建て直しされた本堂は、ピカピカで「本当に綺麗な本堂ですねぇ!」とお参りされてる方々がおっしゃっておられました。本堂の前に大きなテントが張られ、120名を超える参拝者で盛大に執り行われました。法要前と法要後には、茶そばとお菓子が振る舞われ、お参りの皆様と一緒に頂きました。(食べてて写真撮り忘れた笑)参拝者のなかに、お葬式をさせていただいたご当家様も何人かいらっしゃって、ご挨拶出来たことも良かったです。本堂脇に、熊本地震で被災された皆様へ向けて、お悔やみの立札が置かれており、永代経法要を通じて命の尊さを噛みしめる有意義な場であったと感じました。
『永代経とは』
永代経とは、末長くお経が読まれるという意味で、お寺が存続し、み教えがますます盛んになるようにとの思いからつとめられる法要です。毎年行う彼岸、お盆、報恩講と同様に永代経も年中行事です。死者に追善供養する意味ではなく、故人を縁としてお寺に参拝し、故人を追慕し報恩の営みをするとともに、自身が聞法のご縁を頂きます。(※インターネット記事より抜粋)