先日朝起きると一面の雪景色!ビックリ致しました!!
皆様はいかがでしたか?
奈良の寒さも「お水取り」までと子供の頃からよく祖父母や両親に聞かされていました
今回はお水取りについて少しお話します。
「お水取り」の正式名は「修二会」(しゅにえ)と言うそうです。
皆様は「お水取り」と聞くと何を想像されますか?
私は暗い回路を「お松明」を持って駆け抜ける事だと思っていました。
テレビでもその映像が流れる事が多かったので・・・
でも本当は12日・13日の未明に行われる「閼伽井屋の井戸から水をくむ事」を言うそうです。
この水を「お香水」と言われ本尊の十一年観音のお供えあされ
3月18日以降二階堂受納所で一般に授与されるそうです。
「お松明」は3月1日から10本の松明で行われ12日は11本になり松明も大きくなります。
これを「籠松明」と言うそうです。
行の最終日は3月14日。この日は松明が10本横並びします。
奈良に春を告げる「お水取り」機会があれば皆様もぜひ行ってみて下さい。