パルティを代表しまして、グリーフケアスクールを受講してきました。
京都 京阪七条駅の近くでグリーフをする側とされる側の二日間にわたっての講習でした。
ちなみにグリーフとは喪失(ロス)に対する心理的・身体的症状を含む感情的な反応・状態とのことで、このような状態にある人に、さりげなく寄り添い、援助することをグリーフケアと言います。
正直、私も今までグリーフケアという言葉を耳にすることはあっても詳しくは知りませんでした。
今回、受講したことによりグリーフケアをする側・される側で少し考え方に違いはあるみたいですが、グリーフケアに対して理解できたのではと思っております。
葬儀をグリーフと考えたとき、葬儀の意味は
〇亡くなられたことを受け止める(死の受容)
〇亡くなったことを公認される場(泣いていても温かい言葉をかけてくれる)
〇宗教的儀式(亡くなられた方への敬意)
〇生きたことの証 とのことでした。
受講して特に重要だと感じたことは、適切なコミュニケーションと信頼関係を確立するための第一印象(外見・声のトーン)・傾聴する力の大切さでした。
今回受講させていただいたことをいかせるよう頑張って参りますので、今後ともパルティをよろしくお願いします。