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パルティ枚方東 前田からお伝え致します
今回は『大寒』についてです。
日本の季節の一つに大寒というものがあります。
大寒は年によって日にちが変わる事がありますが今後28年間は変動なしです。
2023年は1月20日です。意味は1年の中で寒さがピークに差し掛かる時期で
実際に気象データから1月26日から2月4日までが日本が最も寒くなる時期になります。
もう一つ特徴としては寒中見舞いの時期に当たります。
今回はこちらにスポットを当ててすすめて参ります。
お客様からも寒中見舞いについて質問を頂きます。
そもそも寒中見舞いとは
「何らかの理由で年賀状が出せなかった人が代わりに寒中見舞いを出す」
というのが一般的です。具体的には5つの場合があげられます。
- 相手が喪中だったため年賀状を出せなかった場合
- 相手が喪中だったのに年賀状を出してしまった
- 自分が喪中なのに年賀状が届いた場合
- 年賀状を出すのが遅れて相手に届くのが松の内(1月7日)を過ぎる場合
- 相手から寒中見舞いをもらった場合
では次に寒中見舞いを出す時期について
松の内(1月1日~1月7日)の期間は年賀状
松の内を過ぎてから立春(2月4日)までの期間は寒中見舞いとなります。
1月8日~2月4日に相手に届くようにすると良いですがここで但しがあって
関西は松の内が1月15日までなので1月16日~2月4日になります。
日にちのズレがありますので注意して下さい。
はがきにおいては普通の官製はがきを使用するのが良いです。
年賀はがきは控えるのが得策です。
書き方とポイントについて紹介します。
- 寒中お見舞い申し上げます。この文章から書き始めます。
- 時候の挨拶。 文書の最初はこのスタイルですね
- 自身の近況報告。 自身の健康や最近の出来事など
- 結びの言葉 相手を気遣う言葉で締めくくる
- 日付 2023年1月・令和5年1月
以上ポイントを絞ってご案内を致しましたが時期や書き方について
ブログをご覧の皆様で分かりにくい事があればいつでも遠慮なく問い合わせ下さい。
これから約2ヵ月暑さ寒さも彼岸までです。
コロナ対策を万全にして御過ごしく下さいませ。