念にいつもパルティスタッフブログをご覧いただき有難うございます。
今回はこの時期にちなんで【恵方巻】についてのお話!
恵方巻とは節分の日に食べる巻き寿司の事で、その年の恵方に向かって黙々と食べます。
今年の恵方は「東北東」でしたね。皆さん、やりましたか?
恵方巻は【西高東低】と言われ、関西では割合多くの方がされますが、東寄りになればなるほど行う割合が下がるそうです。
というのも諸説ありますが、幕末から明治にかけて大阪の船場で事業をしていた旦那衆が芸子さんと太巻き1本丸かじりする大尽遊びをしていたことから始まったとされており、関西から広まったからだとかなんとか・・・・
また、大阪の商業組合が商品PRのために作った広告から始まったとされる説もあるようです。
その他に「セブンイレブンが流行りを作った」という説もあるようです。
1989年に広島県の一部のセブンイレブンで節分に太巻きを売り出したのがきっかけだそうです。その際に「恵方巻」と名付け販売をスタート。
それを皮切りに全国展開を開始。その後いろいろなところで販売されるようになったようです。
色々調べて分かったことはところ変わればなんとやらで、ここでは当たり前のことがよそでは知られていないことなんていっぱいありますね。
お葬儀も同じで場所によって変わるしきたりもしばしば。枚方市内でも町によって変わる風習もあるんですよ。
始まりはなんにせよ、大切なその地その地のしきたりはしっかりと引き継いでいきたいですね。と感じる今日この頃でした。