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パルティ富雄 前田が時期的にマッチングする。『お彼岸』についてご紹介致します。
まずはお彼岸とは?なんぞやなんですが。
簡潔に言いますとこの世から仏様が住む彼岸へ渡るという事です。
迷いや執着などのたくさんの越えるべき煩悩を川に例えてその向こう岸には仏様が住む
浄土があるとされています。この到着したことをお彼岸と呼び日本独自の仏教行事として
平安時代には定着し現在も脈々と続いています。
☆お彼岸の時期はいつ?
春分の日や秋分の日を中日として前後7 日間がお彼岸のシーズンです。
初日を彼岸の入り 最終日を彼岸明けといいます。
この時期は太陽が真西に沈みます。仏教では悟りの世界である極楽浄土が西方にあることから西に沈む太陽を礼拝したのが彼岸の始まりとされています。
春と秋のどちらのお彼岸も気候が良く過ごしやすいのでこの季節に先祖を偲んでお墓参りなどが習慣になったと言われています。
☆お彼岸を迎えるお仏壇の準備
①お仏壇の掃除
彼岸の入りの前にお仏壇や仏具を丁寧に掃除をします。
その際 指紋や皮脂などが付かない様にしましょう
②お供え物を用意する
お彼岸の時期は灯明・線香・供物を絶やさずに毎日礼拝しましょう
☆お墓参りに行きましょう
ゴミや落ち葉を拾い雑草を抜いて墓石は布や歯ブラシで丁寧に磨きましょう。
墓前では故人の冥福を祈り家族の近況を報告し感謝の心を伝えます。
ご先祖様に思いをはせ更に自己を見つめ直し反省するよい機会になります。
日本人として受け継いでゆきたいですね。