前回の続きで、清水寺の七不思議をご紹介致します。
前回は
七不思議その1:左右とも口を開けている狛犬
・門前の狛犬がなぜか左右とも口を開けている。
七不思議その2:仁王門カンカン貫き
・門の木口に耳をつけ、反対側から叩くとカンカンと音が響く「カンカン貫」。
この2つをご紹介致しました。
今回は、
七不思議その3 をご紹介致します。
その3:六本柱の鐘楼
仁王門をくぐったら左手へ向かいましょう。桃山様式の美しい鐘楼が見えてきます。ここで七不思議。鐘楼は普通4本の丸柱で支えるのですが、ここは6本柱になっているんですね。謎解きをしてしまえば、この梵鐘が通常よりも大きく重たいため、それを支えるのに柱を増やしたのだとか。フタを開けてみれば謎でも何でもないように思えますが、鐘楼としては珍しい建てかたなので必見。しかも「四方転び」と言って、この柱は内側に向けて斜めに建てられているのです。これで大きな鐘をしっかり支えているそうです。
と言う事で今回はこここまで。また清水寺の残りの七不思議をご紹介致しますので、お楽しみ下さいませ。
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パルティスタッフより