4月29日 「昭和の日」名前の由来
皆様、いつも御覧頂き有り難う御座います。
さて、今回は4月の季節柄、桜の名所などのお話をさせて頂きたかったのですが、
自粛!自粛!の毎日で、体験的なお話がまったく御座いません。
コロナのお話はTVやネットニュースで毎日されているので、
4月をワードにしたお話を少しさせて頂こうと思います。
お付き合い下さい。
現在、4月29日は「昭和の日」と定められた祝日ですよね。
元々は昭和天皇の誕生日を祝う「天皇誕生日」の祝日でしたが、
昭和64年1月7日に昭和天皇が崩御され、年号が平成へと変わり
「みどりの日」へ改名となりました。
そして「天皇誕生日」の祝日は、新たに平成天皇の誕生日が12月23日なので月日も変更されました。
※平成から令和へ改元に伴い、2019年12月23日から平日となりました。
現在、2月23日が「天皇誕生日」として祝日になっています。(2020年2月23日~)
そしてその後「みどりの日」は5月4日へ移動致します。
もともと5月4日はGWの 3日「憲法記念日」と5日「こどもの日」に挟まれた平日だったのが、法の改正などにより「みどりの日」をGWの4日へ移動し祝日として名前を残しております。
そして現在の4月29日の祝日が「昭和の日」とまたまた改名されたのでした。チャン♪チャン♪ (^^)
ちなみに、令和の天皇誕生日は2月23日です。
※2020年から2月23日が「天皇誕生日」の祝日となっています。
平成の天皇が崩御されたのち、今後12月23日が祝日になるかどうかは
まだ現在の法律では明確に定められてはいないようです。※現在12月23日は「平日」です。
そして4月29日の「昭和の日」も変更されたり、祝日そのものが無くなる可能性もあるかも?
今後、政府の動向が注目です。
以上、ザ昭和人間からでした(^^)